宅建士試験 働きながら独学3か月
宅建士試験、働きながら独学3か月で無事合格
・合格証書届きました。実務講習を申し込みました。1月の土曜日コースはすでに予約終了しており、2月の土曜日コースを予約しました。実務の勉強、楽しみです。
・「不動産実務総論」という376ページのテキストが届きました。これを順次見ながら、試験の勉強方法に役立つ効果的なポイントを見出していけるのではないか、と思います。

年末年始の休暇中の実務講習通信教材の学習
ボリューム感満載のテキスト、資料集が届きました。エッセンスはDVDでわかります。
内容は、大部分、宅建士試験のための勉強よりも簡単です。宅建士試験は、受験生をひっかけて間違わせて点差をつける、という使命があるので、そのひっかけを、微妙な違いを覚えるとか、文章読解で気を付けるとか、そういう集中力が必要です。実務講習の学習は、素直な内容なので、簡単です。
実務講習修了試験
実務講習は修了試験があります。私が受けた講座では、「こういうところが試験に出ます」と、さながら予備校のような真面目な授業が行われ、試験も厳格な感じでした。
基本テキストは持ち込み参照可能です。コピーはダメ。
択一試験と記述試験があります。択一試験は、宅建試験の業法関係のひっかけのない基本的問題、という感じです。記述式は、授業の内容の一部が、多少アレンジした程度で出題されました。授業を聞いて理解していなければ、その場の対応だけでは難しいでしょう。
終了して、早めに会場を出ましたが、1か月に終了通知が届くまでは、ちょっと心配でした。
これで宅建士登録ができますので、次はその手続きにとりかかります。私は、役所の書類を読んだり書いたりするのは慣れているので、この手続きはさほど負担ではありませんが、やはり、働きながら、夜間、休日の隙間時間でこれをするのは大きな負担感がありました。
書類の読解が大変なのはまあ妥協するとして、少なくとも夜間・休日のオンライン申請や、電子決済での手数料振り込みを、早くできるようにして欲しいなあ、と思いました。